オバマ氏が指名受諾演説「未来に向け行進を」
金曜日, 8 月 29th, 2008【デンバー(米コロラド州)=五十嵐文】
米民主党大会で、大統領候補に指名されたバラク・オバマ上院議員(47)は、大会最終日の28日夜(日本時間29日午前)、デンバー市内の屋外競技場で8万4000人を前に、指名を受諾する演説を行った。
オバマ氏は、「(失政は)8年間で十分だ」とブッシュ政権を批判した上で、「米国は後戻りもひとり歩きもできない。未来に向かって行進しよう」と述べ、8年ぶりの政権奪還に向けた党の結束を呼びかけた。
この日は人種差別の撤廃を求める公民権運動の黒人指導者、故キング牧師が、「私には夢がある」のフレーズで知られる歴史的な演説を行ってから45周年。
オバマ氏は、キング牧師のイメージを自らを重ね、米国の「変革」を求める旅への参加を米国民に促した。